「抗うつ剤」は統合失調症の治療において非常に重要な薬です。
この記事では統合失調症の治療で扱われる抗うつ薬のことについて書いています。
抗うつ薬の名前や効果まで覚える必要はありませんが、知識として覚えておくと医師とのやり取りがスムーズに行えますよ。
抗うつ薬とは
抗うつ薬とは、典型的には、抑うつ気分の持続や希死念慮を特徴とするうつ病のような気分障害に用いられる精神科の薬である。不安障害のうち全般性不安障害やパニック障害、社交不安障害、強迫性障害、心的外傷後ストレス障害にも処方される。慢性疼痛、月経困難症などへの適応外使用が行われる場合がある。-引用元:ウィキペディア
抗うつ薬の効果が現れるまでの期間
抗うつ剤の服用は急に始められません。
服用量はごく少量から始め、徐々に効果が表れるまで増やしていきます。
効果が現れるまでの期間は個人差がありますが約1週間~2週間といわれています。
服用開始から1~2週間は副作用の方が強く表れます。服薬を急に中断してしまわない様に注意しましょう。
抗うつ薬の止め方
抗うつ薬は急に服用を中断すると離脱作用が表れます。抗うつ剤の服用を止める場合は一度に断薬せず、徐々に服用量を減らしていきます。
抗うつ薬の中断は必ず医師と相談してからにしましょう。
抗うつ薬の種類
抗うつ薬は主に以下の4つの系統に分かれます。
↓リストは下に行くほど新しい薬↓
- 三環系抗うつ薬
- 四環係抗うつ薬
- SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
- SNRI(トリアゾロピリジン系抗うつ薬)
- NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)
三環系、四環系の抗うつ薬は古くからある薬で高い効果の反面、副作用も非常に抗うつ薬。
SSRI、SNRI、NaSSA(ナッサ)系の薬は最新の薬で、「新規抗うつ薬」と呼ばれています。
三環系
三環系抗うつ薬一覧
- イミプラミン(イミドール、トフラニール)
- アミトリプチリン(トリプタノール)
- トリミプラミン(スルモンチール)
- ドスレピン(プロチアデン)
- ノルトリプチリン(ノリトレン)
- クロミプラミン(アナフラニール)
- アモキサピン(アモキサン)
- ロフェプラミン(アンプリット)
四環系
四環系抗うつ薬一覧
- マプロチリン(ルジオミール)
- ミアンセリン(テトラミド)
- セチプチリン(テシプール)
SSRI
SSRI系抗うつ薬一覧
- フルボキサミン(デプロメール、ルボックス)
- パロキセチン(パキシル)
- セルトラリン(ジェイゾロフト)
- エスシタロプラム(レクサプロ)
NaSSA(ナッサ)
NaSSA系抗うつ薬一覧
- ミルタザピン(リフレックス、レメロン)
その他
その他の抗うつ薬一覧
- トラゾドン(デジレル、レスリン)
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