男性の皆さん、家事はどれくらいの頻度で行いますか?
世間一般では男性が家事に参入している家庭はまだ多くなく、奥さんから不満を漏らされる家庭も多いようですね。
「積極的に家事を行って妻の負担を減らしたい」
という気持ちはあっても、中々実行に移せていない……。
そんな人も多いんではないでしょうか。
今回はそんな家庭の「家事」に対する現状を調べてきましたので、紹介していきたいと思います。
目次
男性が家事に参加できない理由は?
2013年に「ライオン株式会社」が行ったインターネット調査を参考にしています。
第1位:家事の正しいやり方がわからない
1位はやはりコレ!
いざ家事をやろうと思っても、日ごろからやっていないと何から始めればいいのかわかりません。
調味料や掃除用具の場所さえわからない。
家電の使い方さえもわからない。
「今日のご飯は何をつくろうか」
とかじゃないんです、
「炊飯器ってどうやって使うんだっけ?」
そんなレベル。
女性からすれば、
「いやいや、冗談でしょ」
と思うようなことが実際に起きてしまうんです。
【悲報】
早速、夫がやらかしやがりました。
何をどうしたらこんな事になるのか。。。
炊飯器ですらこんな事では、我が家の家電の生命が危ぶまれます。。。 pic.twitter.com/zBtk4nAHk9— 德留行政書士事務所 (@s_tokutome) 2018年7月10日
もうここまできたら、呆れるを通りこして可愛く見えてくるんじゃないかな。
第2位:やっても妻に文句を言われるから
せっかくやる気になって家事をしてみても、妻に文句を言われてばかり。
たしかに、これではやる気もなくなってしまいます。
少々のミスは大目にみてもらいたいものですね。
あと、男性脳と女性脳の違いがあり男性はシングルタスク型、女性はマルチタスク型が多いとされています。
- シングルタスク型・・・1つに集中して作業をするのが得意。男性に多い。
- マルチタスク型・・・同時に複数の処理をこなすのが得意。女性に多い。
得意としていることが男女で違うんです。
第3位:妻のほうが上手だから
これはもう仕方ありません。経験値が違いすぎます。
サッカーでも、始めたばかりの初心者とプロ選手とでは、動き方が全然違いますよね。
初めから満点の家事ができる人なんていません。
家事をこなしている内に徐々に上達していき、効率の良い動き方も思いついてくるようになります。
本当は手伝いたいけど、中々手が出せない
調べてみると「本当は手伝いたいけど、中々手が出せない…」という男性が非常に多いことがわかりますね。
やはり普段から家事に参加しておかないと上手く手伝うことができないのはどこの家庭でも同じようです。
とはいってもたまには家事の負担を減らして家族サービスしてあげたい…。
そんな時は「家事代行サービス」を利用するのがおすすめです。
思い切って家事代行サービスを利用する
最近ではかなり浸透してきた家事代行サービス。
意外とリーズナブルな値段で利用できるので、一度利用し始めるとその便利さにやみつきになってしまいます。
なによりプロが徹底的に掃除をしてくれるので、普段の掃除とは仕上がりが段違い。
中途半端に家事を手伝った結果、妻を苛立たせてしまい喧嘩に……なんてこともなくなりますよ。
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