【パートナー・家族向け】「ツレうつ」で精神疾患の接し方を学ぼう

映画ツレうつ

あなたは家族やパートナーが突然、うつ病や統合失調症などの『精神疾患』にかかった際どう接すればいいかわかりますか?

 

ネットを見ていても、

「家族がうつ病になって、どう対応すればいいかわからない」

「何か参考になる本や映画はありませんか?」

という意見をよく目にします。

 

非常に多くの人が、精神疾患の対応方法について悩んでいるんですね。

 

精神疾患の対応方法に悩む、そんなあなたにオススメしたい映画が「ツレがうつになりまして。」です。

定期的に見たくなるとてもいい作品なので紹介しようと思います。

 

精神疾患のことを知りたいと思っているのに、

「本を読むのは苦手だな」

という方にピッタリです。

 

原作は「うつ病の入門書」のような作品なので、映画版の「ツレうつ」も幅広い層が楽しめる内容になっていますよ。


ツレがうつになりまして。

この映画をオススメしたい人

・精神疾患のことをよく知らない人

・周りに精神疾患で悩んでいる患者さんがいる人

・精神疾患を支えるパートナー・家族

・なぜか何もできない・気力が出ない人

・精神疾患の症状が落ち着いてきた患者さん本人

『ツレがうつになりまして。』内容紹介

 

実話をもとにした、感動&ハッピーな≪夫婦のラブストーリー≫!!
仕事をバリバリこなすサラリーマンの夫、通称ツレ(堺雅人)が、ある日突然、心因性うつ病だと診断される。
結婚5年目でありながら、ツレの変化にまったく気付かなかった妻・晴子(宮﨑あおい)は、妻としての自分を反省する一方、
うつ病の原因が会社にあったことからツレに退職を迫る。会社を辞めたツレは除々に体調を回復させていくが…。 引用:Amazon商品紹介

原作は映画と同名のコミックエッセイ


ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

映画の感想

統合失調症の妻と暮らす私が映画を観た感想。

うつ病をテーマにしたこの作品内には、冒頭から終りまで「精神疾患あるある」がいたるところに散りばめられています。

うつ病がどのようにして回復していくかはもちろん。病気に対するパートナーや家族の接し方がしっかりと描かれているので、参考になると思います。

 

また患者さん本人と一緒に観るのもオススメです。

精神疾患で悩んだことがある人なら

「あ!これわかる!」

と共感してもらえること間違いなしです。

 

「味がわからなくなる」 「背中が痛くなる」 「視線が怖い」なんて症状は、実際に精神疾患になったことがある人なら高確率で共感してもらえると思います。

精神疾患で現れる症状は病名が違っても似た様なものが多いので、

うつ病だけでなく、統合失調症や双極性障害などに悩む人にも共感してもらえる内容になっていますよ。

 

周りからは中々理解されにくい、精神疾患という難しい病気を121分という限られた時間の中で上手くまとめた作品だと思います。

 

実際の病気は、映画の様にサクサクと体調が落ち着いて行くわけではありませんが、病気がよくなっていく過程としては間違っていないと感じました。

後半は少しメルヘンな感じになりますが、まぁ大目に見てください。

MEMO
ちなみに「ツレうつ」はナレーションが頻繁に入っているので、画面を注視する必要がなく、車で聞き流すだけでも知識が身に付きますよ。

うつ病はこころのカゼ

ツレうつの中で出てくる、

「うつ病はこころのカゼ」

という表現は賛否両論あり、最近ではあまり聞かなくなった印象です。

症状を軽く見られてしまうとか。

しかし、精神疾患に対する知識があまりない方を対象とするには、丁度いい表現かもしれませんね。

こめ田

最近は周囲には「精神疾患は脳の病気」と説明するようにしています。

 

うつ病と向き合うためには「あ、と、で」を大切に。

ツレがうつ病を乗り切るための秘訣として考えた「あ、と、で」という言葉。

あ・・・あせらない、あせらせない

と・・・特別扱いをしない

で・・・できること、できないことを見分けよう

これ、精神疾患と向き合う上でかなり重要だと思います。

本人だけでなく周りの人がこの言葉を理解できているかで、精神疾患の回復速度が変わってくると思います。

 

ちなみに似たようなものに「あがむの法則」というものもあります。

(あ)せらない
(が)んばりすぎない
(む)りをしない

『ツレがうつになりまして』を観た他の方の口コミ

 

良い評価

・うつ病経験者や、周りで悩んでいる方がいるのなら是非見てほしい。

・うつを理解するのはとても難しい。うつを知ってもらう助けになるだろう。

・人と人との協力関係の重要性を再認識させてくれる映画。

 

悪い評価

・キレイにまとまりすぎている。

・これだけで、うつ病を理解した気にならないでほしい。

・伴侶も恋人もいない状態でうつ病になった人には共感できないのでは。

 

こめ田

映画を見た人の約7割が高評価。

自分自身、もしくは身近な人物に重ねて評価している方が多い印象でした。

まとめ:精神疾患を知る為にピッタリ!入門書的な映画

 

  • 精神疾患の入門書として見るのがオススメ。
  • うつ病という重いテーマを、暗くなりすぎず見ることができる。
  • 共感できるポイントが盛りだくさん!
  • マンガや本が苦手という方にもオススメできる。
  • もう少しリアリティを求めたい方は、原作コミックを読もう。

知識のない方にもオススメですが、今現在看病中の方も是非1度見てください。

自分の対応方法を見直す、キッカケになると思います。

あと、周りに精神疾患のことを説明するのって結構力がいります。

自分だけでなく、家族や周りの人に理解してもらうために、この映画を見るように勧めるのはいい考えだと思いますよ。

 


ツレがうつになりまして。

 


ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)

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